こんにちは、サンライズ産業の矢野です。
年末年始、今年こそは帰省できる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年は襲来中のクリスマス寒波が年末にかけて続く予測がされているので、
水抜きをして水道管凍結防止対策をお願いします。
「水抜き＝水道管凍結防止対策」は、
①電動で1回でできるタイプ
②バルブが1カ所に数個集まっていて手動で閉めるタイプ
③水栓がある場所それぞれにバルブがあって手動で閉めるタイプ（写真）
が主な方法となっています。
給湯ボイラーに関しては凍結防止の熱線が配線されているため、
ブレーカーを上げておけば凍結防止対策になります。
但し、寒波が何日か続く日に帰省等で数日間不在にする場合は、
給湯ボイラーの水抜きも行うことをお勧めします。
湯抜き栓がある場合は、
水抜栓を閉めてから湯抜き栓を開けるとボイラー内のお湯が排水されます。
湯抜き栓がない場合は、
ガス屋さんが行うことがありますので、契約しているガス屋さんに連絡をして相談して下さい。
お部屋を不在にしないけど凍結が心配なときは、
暖房を切らずにお部屋を暖かくすることをお勧めします。
帰省や不在からお部屋に戻り、水道を使うときは水抜栓を開けると使えます。
湯抜き栓を開けた場合は、
水抜栓を開ける前に必ず湯抜き栓が閉まっているか確認をして下さい。
今年も残り1週間となりました。
皆さまお体をご自愛なさって、良いお年をお迎えくださいませ。
